当研究室は、2008年度より、当専攻唯一の「脳科学の研究室」として生まれ変わりました。
脳は、つい20年ほど前までは全くの謎と考えられていました。しかし近年、生理学・解剖学的知見の蓄積や脳イメージング技術の進歩に加え、「計算論的脳科学」の発展により、次第にその姿を見せつつあります。計算論とは、脳で起こっていると思われる情報処理メカニズムを、数理モデルによって予想する、つまり「神経細胞がどういうふうに組み合わさって、こういう機能が実現できるの?」を考えるアプローチであり、脳の本質を追求する科学分野です。
本研究室は、計算論的脳科学の中でもとくに、行動・認知・価値判断・言語を含めた高次の脳機能のモデルを考案していくことを、テーマとしています。
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